さらめいろ

節約ライフをしているシドです。自動車整備士2級や浄化槽技術管理士などの資格を持っています。

動物関係の職に就職する前に考えるべき、動物が好きだからこそきつい

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私は動物が好きで犬や猫など様々な動物が好きです。

 

可愛いですよねー、子犬、子猫の頃の可愛さは反則だと思います。子猫に甘噛み+爪で引っかかられて手に傷がついても全く気にしません!

ですので動物関係の仕事についてみたいと思い、転職の機会があった時に動物関係の仕事に就きました。

 

親の知り合いの会社がちょうど募集していると言っていたので、しばらく無職よりいいだろうとも思い親の知り合いからその会社に就職しました。

 

就職した会社は・・・

 

養豚場です!

 

これはその会社の人に貰ったのですが夏以外は私のお気に入りのインテリアの一部になっています。

 

 

就職した養豚場は赤ちゃんから出荷まで

私が就職した会社は親豚から子豚を生ませて飼育していき出荷まで育てる会社でした。

 

私が入った部署は妊娠した親豚から子豚を出産させる分娩舎という所で働いていました。部署移動があり人数が少なくなった部署らしく私を含めてベテラン+地元のおばお姉さん+私、の3人でその部署で働いていました。

 

仕事内容としては餌やりはもちろん行い、豚の住む部屋の掃除、設備の修繕、出産後の親豚の移動など色々なことを行いました。

 

働いて最初に思ったのは「すごく臭い!」ではなく「そんなに臭くない!」と思いました。

 

入社当時、社長が「豚って汚いイメージがあるけども実は綺麗好きなんだぞ」と言っていました。

実際に排泄物を綺麗にしておいて部屋温度を適切にしておけば体は結構綺麗でした。食べ方は汚くて口周りに餌がべっとり付いてたけどねw

 

就職から何か月か後、設備の修繕の為に部屋の中に入っているとき子豚に鼻で突かれていた時は可愛さを感じましたね。

「なにしてんだよー」みたいな感じで突っついてくるのは可愛かったですw

 

1年くらい働いて、匂いや仕事内容は私にはそこまできつく感じなかったのでペット感覚で育てていたのでよかったのですが・・・会社を辞める原因になったとも言える理由がこれです。

 

ペットとは違う!これは仕事で育てているんだ!

 

 

養豚場の会社を辞めた原因

なかなか懐かない親豚や子豚が慣れてくると触っても大丈夫になってペットのように可愛くなってきたのですが、これはペットとして育てているわけではないんです。

 

出荷するため、簡単に言えば会社の利益を出すために育てているんです。

 

生まれた子豚全部がちゃんと育ってくれればいいんですが、

  • 育ちが悪くて溶かしたミルクをあげて世話をしてもダメな子豚
  • 生まれた時から足が不自由で満足に餌が食べに行けない子豚
  • 兄弟との争いに負けて親豚の乳を飲めない子豚

色々な理由で成長が悪くなったりしてしまう子豚がいるんです。

 

成長が悪くなり満足に育たなくなった子豚の未来は・・殺処分をするしかありません・・・

 

毒餌などをやって殺してしまったり、ベテランの人は叩いていたりしてました。

 

それらの事はとても私にはできないことでした。

 

いつも代わりにベテランの人がやってくれていたのですが、いつかは自分もやるようなんだと思っていたらとても会社を続けられる気がしなかったのです。

 

就職する前に考えておくべきだったこと

あくまで仕事として育てたり、世話をしているということを考えておくべきでした。

 

会社の仕事=利益の為

 

普通の会社は利益がないと倒産してしまうので利益の為には無駄な事をやらない。となりますよね?

 

研究の為でしたら分かりませんが、動物園でも殺処分をするところがあったりするので(日本では分かりませんが)そういう事をする必要があるかもしれないと考えるべきでした。

 

養豚は最終的には出荷されていき殺されてしまいますが、目の前で自分が処分するという事は考えていませんでした。

 

どんな仕事に就職してもそうですが、その仕事に就いたらどんな事をするのかを考えてor調べておきましょう。

あとからこんな事はしたくなかったと思うことがあるかもしれませんよ。

 

 

養豚場で働くことで変わったこと

養豚場で働いていて変わったことは食べ物は大事に食べようと思いました。

 

自分が育てていた豚が最終的に肉として販売されていくことを思い、自分が生きていくのにどれだけの命を食べているのかを直に感じました。

 

食べ物を捨てるなんて絶対にしない!

 

元々、実家が農家ですので捨てるということはしませんでしたが、さらに絶対しないようにしよう!と心掛けます。

 

自分は生きる上で色々な人に助けられています。そのうえ更に色々な命を食べて生きているということを思い、感謝の精神で日々を生きようと思いました。

 

この記事を見てくれた方にも感謝です!